SNS運用の引継ぎチェックリスト|ブログ・外注スタッフもまとめて交代

引継ぎ資料のファイルとチェックリストを広げた机

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SNS担当が交代するときは、次の投稿を「誰が、何を見て、いつ公開するか」から引き継ぎます。ブログと外注も担当しているなら、公開予定だけでなく、原稿の最新版、承認待ち、納品・検収の残りまで整理しましょう。資料を渡した日ではなく、後任が次の仕事を迷わず進められた日を完了日にします。

目次

1. 交代日と、次に止まりそうな仕事を決める

まず、切替日から7日間の公開・納品予定を見て、締切が近い順に並べます。交代日の前後に同じ投稿を二人が予約すると、重複公開につながります。「旧担当は金曜の投稿まで、新担当は月曜の予約から」と、担当が変わる境目を投稿単位で決めてください。

  • SNS・ブログ・外注の対象一覧と公開URLがある
  • 次の公開、承認、納品の期限が分かる
  • 旧担当と後任の境目、代理承認者、緊急連絡先を決めた
  • 予約投稿は媒体本体と予約ツールの両方で照合した

2. SNSアカウントとブログの権限を確認する

パスワードや認証コードを引継ぎ表に貼らず、所有者がサービスの正式な権限管理を使って、後任に必要な操作だけを割り当てます。作業担当が投稿案を作るだけなら、公開や支払いの権限まで渡す必要はありません。既存の運用ツール、共有フォルダ、分析画面も別々に確認します。

WordPressの標準設定では、寄稿者は自分の投稿を書けますが公開できません。投稿者は自分の記事を公開でき、編集者は他の人の記事も管理できます。サイト固有の設定で違う場合があるため、役割名だけで判断せず実際の操作範囲を確認します。WordPress公式:権限と役割

  • 後任のアカウントで必要な資料を開ける
  • 公開・予約・分析・返信ごとに、作業者と承認者が分かる
  • 旧担当のアクセスを見直す担当と期限が決まっている

3. 投稿・記事の最新版と公開判断を渡す

予定表には、日付だけでなく原稿の最新版と、次に判断する人を書きます。ブログでは公開済みと下書きを分け、公開済み記事の更新なら元のURLと投稿IDも残します。SNSとブログを同日に出す場合は、先にブログを公開してリンク先を確認してからSNSを出す、という依存関係も明記してください。

記入例(架空):ブログ「新サービス案内」/下書き v3/公開予定 月曜10時/担当:後任/未完:料金の公式資料と画像の利用範囲を確認/承認:責任者/SNS告知は記事URLが開いてから予約。

  • 編集できる原稿と公開用ファイルの場所が分かる
  • 写真・動画・音楽の使用条件と、広告表記の有無が分かる
  • 予約前、公開後、問題発生時の確認手順がある

4. 外注スタッフごとに納品・検収・支払いを引き継ぐ

外注案件は「納品済み」と「検収済み」を分けます。検収は、受け取ったものが依頼した完成条件を満たしているかを確かめる工程です。納品済みでも修正が残っているなら、最新版、直す箇所、期限と確認担当をセットで渡してください。報酬や契約情報は必要な担当だけが見られる場所に置き、全員向けの進行表には支払いの状態だけを記録します。

記入例(架空):動画担当A/素材 v2受領/検収待ち/修正:冒頭字幕の表記を原稿と一致させる/火曜15時まで/後任が確認/支払い担当:経理、検収後に処理。

進行表そのものを整えたい方は運用管理表の作り方、修正の伝え方に迷う方は修正依頼のテンプレートを使えます。

5. 引継ぎ後に後任が一件だけ試す

後任が次の仕事を一件選び、原稿の場所を開くところから、承認先の確認、公開前プレビューまでを自分で進めます。実際に公開する前に、予約が重複していないか、正しい媒体か、リンクが開くかを確認します。公開日にはスマートフォンでも画像と本文を見て、問題があれば誰に相談するかを確認してください。

  • 後任が次の作業と完成条件を説明できる
  • 公開後の確認と、問題が起きた場合の連絡先が分かる
  • 終わらなかった項目に、担当・期限・次の一手が書いてある

引継ぎ表を作る時間が少なければ、まず「次の締切」「最新版の場所」「承認する人」の3つを埋めてください。そこから権限、外注の残件、公開後の確認を足すと、交代直後に止まりやすい仕事から守れます。

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